島本町長交代と市町村職員互助会

2005/04/25 17:08


 「やすとログ」でもお伝えしてきましたが今月17日(日)、島本町に新しい川口ひろし町長が誕生しました。これは恐らく、多くの人々が考えていた以上に大きな出来事なのです。島本町政だけでなく高槻市政や大阪府政全体に与える影響も大きいはずです。その一例が「大阪府市町村職員互助会」の問題です。
 みなさんもご存じのように、役所職員の福利厚生に対する職員互助会経由の多額の公費負担は、大阪市役所の職員互助会だけでなく、府内42市町村職員などの福利厚生を担う「大阪府市町村互助会」へも行われています。4月23日付「産経新聞」によると、同互助会の理事長は先に逮捕された和泉市長、そして、ナンバー2にあたる常務理事が島本町の前町長だったんですね。知ってました?。
 大阪府市長会会長の中司宏・枚方市長は、トップとナンバー2の逮捕、落選により同互助会が機能不全に陥っていると判断、公費の負担割合を減らすなど改革案を緊急提出する予定とのこと。同互助会は「職員の掛け金」と「市町村が支出する公費」とで運営されているわけですが、平成16年度の負担割合は「職員掛け金 1:1.64 公費」で年間65億円もの公費支出が行われていました。これを仮に「1:1」へ改善するだけでも、22億5,000万円程度の公費負担削減効果があります。上記改革案提出に拍車を掛けたのが川口さんの当選であることは間違いありません。
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