Mr.大川World展(3)

2006/03/20 23:19


 吉田康人が最も気に入った作品の前で記念撮影。この作品の題は「旧海軍監視所」です。津軽半島竜飛岬にある旧海軍監視所を描いたものです。
 竜飛岬には吉田松陰も訪れています。1853年3月、外国船の日本周辺横行を憂い海防の重要性を説いていた松陰はロシア船、英国船、フランス船を初めとする外国船が頻繁に通行する津軽海峡の状況をわざわざ視察にやってきました。その時の松陰の心境、そして、時はさらに流れてこの監視所でひたすら海と向き合っていた軍人の使命感を思うと、「どれが一番?」と大川さんから尋ねられた時この作品を挙げざるを得ませんでした。
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