「イルマーレ」

2007/07/02 19:07


 妻が三男(中学3年生)の少年野球チームの付き添いで週末、1泊2日の合宿へ行ってしまったので、夜はレンタルで映画をひとり寂しく見てしまいました(笑)。韓国映画「イルマーレ」(イ・ヒョンスン監督)です。「イルマーレ」はイタリア語で「海」を意味するそうです。
 海辺の家「イルマーレ」から転居しようとするウンジュ(チョン・ジヒョン)が、次の入居者へ向けて手紙を残します。イルマーレのポストに入れられたその手紙は、次の入居者ではなく、そこに2年前に住んでいたソンヒョン(イ・ジョンジョエ)へタイムスリップして届きます。ふたりはイルマーレのポストを通じて手紙を交換していくことになるわけですが、タイムスリップが2年であることがとってもスリリングな展開を呼びます。
 見終わって、タイムスリップの理屈を理論的に考えると頭が混乱します(笑)。しかし、ここが韓国映画の好き嫌いの分かれ目だと思うのですが、細部にとらわれず、ストーリー展開に感動させられてしまった「自分を」理屈抜きで素直に受け止めることができればこの映画も愛せるはず。吉田康人はこういう映画、凄く好きです。映像もストーリー以上に幻想的で良かった。バックで繰り返し繰り返しやわらかく流れるメロディーも感傷的!。
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