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やすとログ
日本初(ということは世界初の?)政治家による「本格的」モバイル・ログ
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「今城塚問題」がYou Tube アップ
2007/08/31 12:28
8月11日付・12日付・17日付「やすとログ」でご報告してきた毎日放送「VOICE」(毎週月曜日〜金曜日の18:16〜18:55放送)月曜シリーズ「憤懣本舗」が「You Tube」にアップされました。
「You Tube」はいま話題のインターネット動画サイトでみなさんのパソコンからも簡単に閲覧することができます(もちろん無料)。それでは、「憤懣本舗『古墳の整備に住民カンカン』」(8月13日(月)放映分)をご覧下さい。
http://jp.youtube.com/watch?v=0fUq688ccas
事業申請第2 弾
2007/08/30 17:35
6月27日付(公証人役場)・29日付(法務局)・7月5日付(京都労働局、個人情報適正管理規程)・10日付(新設会社の登記簿謄本)・11日付(再び、京都労働局)・24日付(社会保険事務所)・8月21日付(京都労働局による査察)22日付(翌日は京都労働局へ)「やすとログ」の続編です。
22日に事前審査を受けた書類に28日に受けた講習の修了証を添えて(いずれも同日付「やすとログ」参照)正式に事業申請第2弾。京都労働局で受理されました。こちらは11月1日に許認可を得られる予定です。「城砦」が固まってきました。
警察が調書補充開始
2007/08/30 02:13
選挙後では初めてになりますが、新世紀にはばたく市民の会(奥本つとむ後援会)会長・社団法人高槻市観光協会会長・料理旅館かじか荘代表者の岡山雅彦氏を私が告訴した一件の続報です。
改めて詳しくは触れませんが、吉田康人は本年4月5日、「吉田康人は統一教会の信者でお金をもらっている。高齢者へ壷を売っている。市長室が統一教会に占拠される。」などという陰湿なデマを率先して流した上記岡山氏を、公職選挙法違反(虚偽事項の公表罪)および名誉毀損罪の罪名で、告訴致しました。
(参照)1月 5日付「やすとログ」
4月 5日付「やすとログ」
4月14日付「やすとログ」
4月24日付「やすとログ」
先日、上記告訴状を受理した高槻警察署より「既に出されている告訴状について調書を補充したいので説明を受けたい」との連絡。本日出頭しご担当の署員と面談しました。吉田康人は開口一番、「(捜査着手が)ずいぶん遅かったですね。(告訴状が受理されてから)もう4ヶ月以上も経つんですよ」。それから約1時間、遣り取りを致しました。その遣り取りの一部始終を含む今後の進展の詳細につきましては、警察当局の調べが現在進んでいる最中でもありますので弁護士の先生と相談しながらではありますが、「やすとログ」などを通じて今後ご報告していきたいと考えています。
間もなく、被告訴人・岡山雅彦氏に対する取り調べも始まるものと思われます。
上本町で講習
2007/08/28 21:19
8月22日付「やすとログ」でご報告した新規・付随事業。厚生労働大臣の許認可を11月1日に得るために絶対受講しなければならない講習を本日、上本町で受けてきました。
労働関係の法律をこれまでかなり勉強してきたのでちょっぴり退屈。そして、朝10時から夕方5時まで、昼食時以外はほぼぶっ通しの講習だったのでさすがに肩凝った、頭痛い、疲れたぁ〜。年々、忍「体」力がなくなってきます(笑)。
「戦場のピアニスト」
2007/08/27 23:53
お盆前に見たんですが今まで報告できずにいました。「戦場のピアニスト」(ロマン・ポランスキー監督)をレンタルで。フランス、ドイツ、ポーランド、英国の合作。ナチス・ドイツによるポーランドへの進行以後、過酷な収容生活を生き延びたユダヤ系ポーランド人のピアニスト、シュピルマンの自伝的小説を脚色した戦争映画です。吉田康人は、記憶にないほど以前、映画の後半だけ深夜テレビで見たことがあります。
ゲットー内のカフェでピアニストとしてわずかな生活費を稼いでいたシュピルマンとその一家を含む大勢のユダヤ人が1942年、強制収容所へ送られることになります。収容所へ連れられる人々の列から外れ収容所送りを逃れることができたシュピルマンでしたが、生きるも地獄、捕まるも地獄の日々がそこから始まりました。
ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺については改めて言及する必要がないと思いますが、実に簡単に、ホントに一瞬の思い付きのように人が殺されていきます。まるで虫ケラのように。遺体もまるでゴミのように処理されていきます。
軍人も広い意味では役人で、話は少し飛躍しますが、ナチス・ドイツだけでもなく、あるいは、戦時中だけでもありません。現代においても、「役人が市民を虫ケラ扱いしている」と感じる瞬間は少なくありません。もちろん、使命感に燃えて市民サービスにやりがいを感じている役人が大半でしょう。でも、役人行政を牛耳っているほんの一部の心無い人々のせいで役人全体をそう攻撃せざるを得ません。不本意なことです。
年金の問題もそう、税金の無駄遣いもそう、そして、高槻で起こっているいろんな問題もそう。「この人達(役人)は人のお金を何だと思っているんだ?、人の命や尊厳をいったいどう心得ているのか?、人を単なる(虫ケラじゃちょっとヒドイか?)『コマ』としてしか見てないんじゃないのか?」という憤りが込み上げてくるのです、こんな映画を見ていると。
ウチの団地の夏祭り(4)
2007/08/27 23:13
まつりが始まりました。
が、吉田康人は、何でもやりだしたら全力投球なので、まつりが全体としてどうだったのか?ほとんど知りません(笑)。ただ、「ビールがよく売れたなぁーっ」て。
4〜5年前にこの団地からよそへ引っ越していった中学3年生の女の子が「おっちゃん!」と訪ねてきてくれたのは嬉しかった(^_^.)。年々大きくなっていく子供達に目を細める機会でもあります。
準備、片付けに携わったみなさん、お疲れさまでした。
ウチの団地の夏祭り(3)
2007/08/27 18:58
隣りはやきそばコーナー。熱気ムンムンです。
ウチの団地の夏祭り(2)
2007/08/27 12:31
売るほうも買うほうも開会時刻が待ちきれず(笑)フライングぎみで屋台販売が始まりました。
吉田康人は生ビール担当。下戸なのにねぇ(笑)。ビール・サーバーで注ぐのにもコツが要りました。
ウチの団地の夏祭り(1)
2007/08/27 09:49
昨年は15箇所の盆踊り会場を回って各地域で踊らせていただきました。ウチの団地でも盆踊りで参加。今年は、心と体を休めるためほかの地域の盆踊り回りは一切やらず、ウチの団地の夏まつりにのみ参加しました。
土曜日の朝7時から、部隊や屋台などの会場設営です。
まちうさん
2007/08/26 19:11
先週は増田真知宇さんともお会いしました。「まちう」という名前をご記憶のかたも多いと思います。先の高槻市議会議員選挙で健闘及ばず敗れはしましたが人々の「記憶に残る候補者」だったあの「まちう」さんです。
「まちう」さんはインターネットの世界では全国区のかたです。ホームページ(http://machiu.hp.infoseek.co.jp/)も充実しています。選挙後、この高槻でも「まちうさんは・・」と話題に上っているのをよく耳にします。
若さに溢れているのはもちろん、高槻との縁も深いかただし志も高い。次のチャンスが巡ってきた折には是非、改革の旗手のひとりとして再び立ち上がっていただきたいと思います。駅前の喫茶店でそんなことをお話ししていました。
同席して下さった高槻市議会議員・北岡たかひろさん(写真左)と増田真知宇さん(同右)のVサイン。
「接方来」京都駅ビル店
2007/08/26 17:55
「やすとログ」はまだ先週木曜日です(^_^;)。いろいろな出会いがありご報告しきれません。
選挙で大活躍、「あの人はやすとさんの奥さん?」って今だによく言われる(笑)智子さん、そして、なおとさんと京都で会食。今後のことを確認。
京都駅ビルにある京やさい料理のお店「接方来」(http://www.suishin.co.jp/seporai/kyoto_st.htm)。ここの店員さんはみな、黒子の格好をしています。普段はもちろん顔を出しておられるのですが、私達のテーブルを担当してくれた女子大生に「ブログに載せたいから」とお願いして前垂れを下げていただきました。
大学を休学、世界一周の旅に出るためにお金を貯めているというこの女子大生と、彼女の仕事そっちのけで(笑)楽しい会話をしました。彼女、店の人に怒られたかもなぁ(^_^;)。
朝倉さんと「点心世界」(2)
2007/08/26 00:10
朝倉さん。
これからも、仕事にお経にがんばりましょう!。
朝倉さんと「点心世界」(1)
2007/08/25 16:16
読経をいつもご指導いただいている朝倉さんと芥川商店街沿いの「点心世界」でランチ。「やすとログ」でも度々ご紹介しているこのお店、お盆前のケーブル・テレビで取り上げられその後、結構繁盛しているらしい。
久々の贅沢で1,100円のランチ。1,000円を超えるランチではデザートがご覧のミルク氷になります。ケーブル・テレビ以降、このミルク氷を食べたくて来るお客さんもいるみたい。値段が高いランチは点心の具もグレード・アップするんですよ。
かわっちゃん宅でおよばれ(2)
2007/08/25 15:46
お土産に徳島のたまねぎ、さつまいも、すだちをいただきました。おおきに!。
かわっちゃん宅でおよばれ(1)
2007/08/24 23:41
水曜日夜、社団法人高槻青年会議所(JC)の河内先輩宅で夕飯をご馳走になりました。積もる話もありましたのでお盆前からスケジュール調整していたのですが結局、お互いに日中は忙しく、先輩のお仕事がお休みの水曜日に「ウチ、来いやぁ〜」ということになりました。
先輩なもんで(^_^;)ちょっと遠慮して撮影はしていませんが、かわっちゃんの手料理をいただきました。これが味も食感もなかなかのもので、炒め物からグラタンやお肉を中心にじゅうぶん堪能致しました。
写真は、まるでぬいぐるみのような河内家のラッシー。大喜びで飛び跳ねていたのでピントが合っていませんけど。
坂村真民「書は心」(5)
2007/08/24 22:32
<<生きることとは
生きることとは
愛することだ
妻子を愛し
はらからを愛し
おのれの敵である者をも
愛することだ
生きることとは
生きとし生けるものを
いつくしむことだ
野の鳥にも草木にも
愛の眼を
そそぐことだ
生きることとは
人間の美しさを
失わぬことだ
どんな苦しい目にあっても
あたたかい愛の涙の
持主であることだ
ああ
生きることは
愛のまことを貫くことだ>>
過去50年間も深夜2時に起き続け人類の平和と幸福とを祈願してこられた坂本真民先生。「書は心」は、その坂本先生(当時82歳)が1990年4月11日深夜2時〜朝8時、一心不乱に書き続けた霊書とも言える作品群です。
立花村長、貴重な出会いをありがとうございました。
坂村真民「書は心」(4)
2007/08/24 09:24
<<尊いのは足の裏である
1
尊いのは頭でなく
手でなく足の裏である
一生人に知られず
一生きたない処と接し
黙々として
その努めを果たしてゆく
足の裏が教えるもの
しんみんよ
足の裏的な仕事をし
足の裏的な人間になれ
2
頭から光がでる
まだまだだめ
額から光がでる
まだまだいかん
足の裏から光がでる
そのような方こそ
本当に偉い人である>>
坂村真民「書は心」(3)
2007/08/23 18:02
<<鳥は飛ばねばならぬ
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
怒涛の海を
飛びゆく鳥のように
混沌の世を生きねばならぬ
鳥は本能的に
暗黒を突破すれば
光明の島に着くことを知っている
そのように人も
一寸先は闇ではなく
光であることを知らねばならぬ
新しい年を迎えた日の朝
わたしに与えられた命題
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ>>
坂村真民「書は心」(2)
2007/08/23 15:36
「書は心」に収められた坂村真民先生の文章をいくつかご紹介します。
まずは「書は心」から。
<<書は心
わたしは華厳経の信者なので、華厳唯心偈にあるように、心がすべてであると信じている。何をするにも心が中心であり、根本でなくてはならぬ。でも、心ほどむずかしく、とらえがたいものはない。朝は善であっても、夕は悪になるかも知れぬ。それは夜明けの空のように変わりやすい。だからこそそこの心をしっかりとらえ、不動のものにしてゆかねばならぬ。書家の書より禅僧の墨蹟が尊重されるのは、心が書の中に入り込んでいるからである。ふと見た床の間の掛軸の書が、その人の一生を左右したりするのも、書のふしぎな力がなさしめるものである。わたしはそういう書を本物だとおもう。
わたしの詩集『朴(ほお)』の中の最初の詩に「本もの」というのがある。それを挙げておこう。
本ものには
かならず霊気が
たちのぼっている
書には書の霊気が
画には画の霊気が
詩には詩の霊気が
人には人の霊気が
炎のように燃え
泉のように湧き
老いても衰えぬ
白光がただよっている
わたしもいつか、そういう書を書きたいと念じている。>>
坂村真民「書は心」(1)
2007/08/23 10:44
8月19日付「やすとログ」でご紹介した茶房「まだま村」の村長さん、立花之則さんから坂村真民「書は心」をいただいてきました。
「癒しの詩人」とも言われる坂村真民先生のご略歴は次のとおりです。
<<明治42年1月6日、熊本県に生まれる。8歳の時に、父親の急逝によりどん底の生活に落ちる。5人兄弟の長男として母親を助け、幾多の困難と立ち向かう。
昭和6年、神宮皇学館(現皇學館大學)を卒業。25歳の時、朝鮮にて教職につき、36歳全州師範学校勤務中に終戦を迎える。昭和21年から愛媛県で高校の国語教師を勤め、65歳で退職、以後詩作に専念する。
始めは短歌を志し、昭和12年『与謝野寛評伝』を著している。四国に移住後,一遍上人の信仰に随順して仏教精神を基調とした詩の創作に転じる。昭和37年、月刊詩誌「詩国」を創刊、16年3月からは「鳩寿」と改題し、以後毎月、一回も休むことなく発刊し1200部を無償で配布している。
また詩の愛好者によって建てられる真民詩碑は日本全国47都道府県に分布し、その数は現在,海外の36基と合わせると約737基となる。平成18年12月11日、永眠(97歳)>>(ホームページ「坂村真民の世界」(http://homepage2.nifty.com/tanpopodou/)より)
京都国際マンガミュージアム
2007/08/23 01:50
前のログの京都労働局の向いに「京都国際マンガミュージアム」があります。写真のとおり、旧・龍池小学校の昭和4年建造の校舎を活用し当時のたたずまいを残したものとなっています。
同ミュージアムは、京都市と京都精華大学の共同運営で、博物館的機能と図書館的機能とを併せ持った新しい文化施設。保存マンガ資料は2008年には30万点以上になる見込みです。麻生外務大臣はご存じなのだろうか?(笑)。
翌日は京都労働局へ
2007/08/22 13:41
6月27日付(公証人役場)・29日付(法務局)・7月5日付(京都労働局、個人情報適正管理規程)・10日付(新設会社の登記簿謄本)・11日付(再び、京都労働局)・24日付(社会保険事務所)・8月21日付(京都労働局による査察)「やすとログ」の続編です。
昨日は京都労働局から査察官にお越しいただきました。今日はこちらが同局へ赴きました。ご対応して下さったのは昨日の査察官のかたでした(笑)。行ったり来たりですが、役者は同じですから話が早くて良かった。
別事業というわけではないんですが、認可が10月1日に下りる事業に付随して発生する事業を新たに今月末、申請します。こちらは11月1日、厚生労働大臣の認可を受ける予定です。敏腕女性取締役の書類準備が周到で、今日の事前審査の感じでは難なく許可されそうです。
京都労働局による査察(2)
2007/08/21 23:16
査察が終わり、社長と一緒に会社近くのお蕎麦屋さんでそばのランチを食べました。
もともと美味しい蕎麦屋(「やすとログ」でいずれご紹介します)ですが、事業認可へ向けて先が何とか見えたので、一層美味しく感じました(笑)。
京都労働局による査察(1)
2007/08/21 21:23
6月27日付(公証人役場)・29日付(法務局)・7月5日付(京都労働局、個人情報適正管理規程)・10日付(新設会社の登記簿謄本)・11日付(再び、京都労働局)・24日付(社会保険事務所)「やすとログ」の続編です。
これまでご報告してきたとおり、新しく設立した会社の営業開始にあたってのいよいよ最終ハードルは厚生労働大臣の「事業許可」。それを前提に本日、京都労働局の査察がありました。
査察官のかたには充分ご満足いただけたように感じています。
おめでとう!、夏美ちゃん
2007/08/21 10:42
今朝も出掛けに見ちゃった「どんど晴れ」(8月15日・16日付「やすとログ」参照)。
正樹と夏美がめでたく結婚。回想シーンが感動的でした。おめでとう!\(^-^)/。
茶房「まだま村」(7)
2007/08/20 16:36
「まだま村」近辺。このあたりは、フランシスコ・ザビエルの肖像画が見付かったのが象徴的なんやけど、隠れキリシタンの里だったようです。
茨木の山間部もなかなかの風情で美しい。
茶房「まだま村」(6)
2007/08/20 12:30
(右から)辻ひろみちさん、広瀬けいすけさん。いつまでも変わらぬ同志です。お忙しいところありがとうございました。
茶房「まだま村」(5)
2007/08/20 12:18
コーヒーも雰囲気ありです。
茶房「まだま村」(4)
2007/08/20 09:18
一番人気の「縄文ランチ」をいただきました。ご覧のように20種類以上の山菜をいただけるから嬉しい。
近接の畑でその日に採れた野菜です。一日限定20食ですから予約が必要。まさに、日本人の食の原点を見るようです。
茶房「まだま村」(3)
2007/08/20 00:49
古民家20軒分の柱が縄文竪穴住居風の茶房を支えます。
まだま村の「ま」は「磨く」、「だま」は「魂」の意味です。まだま村とはすなわち、「たましいをみがく憩いの場所」です。
茶房「まだま村」(2)
2007/08/19 20:18
縄文竪穴住居のつくりになっています。
茶房「まだま村」(1)
2007/08/19 20:15
日曜日の今日は、となりまちの自然の中でランチしました。
「関西若手地方議員決起の会」の同志で前和泉市議会議員・辻ひろみちさんのご紹介で、寝屋川市議会議員・広瀬けいすけさんと一緒に茶房「まだま村」(茨木市千堤寺)を訪ねました。
芦屋でランチ(5)
2007/08/19 20:05
上品なカレー。お皿の空いたところにスパイスを振りかけてあるのでお好みで辛さを調整できます。
芦屋もまたちょくちょく来てまちなみを勉強せなアカンなぁ。
芦屋でランチ(4)
2007/08/19 14:25
静かなたたずまいでしたが、お買い物へこれから行きそうな感じの若い女性、近所に住んでいると思われる初老の男性とその娘さんなど、次々と来客がありました。
芦屋でランチ(3)
2007/08/19 10:34
阪神芦屋駅前のダイニング・バー「蔵上人 KURODO」(http://www.kurodo.jp/)。夜は16:00から翌朝5:00までの営業ですがランチもやっています。
キャサリンのお薦めでランチタイムのカレーを食べにきました。
芦屋でランチ(2)
2007/08/19 09:55
このまちなみの気高さは、芦屋の風土や芦屋の人々のまちづくりに対する考えかたによるものと思いますが、震災ですべて倒れてゼロベースの区画整理からやり直したことが大きな要素になっているはずです。
芦屋でランチ(1)
2007/08/19 00:42
酷暑の週末金曜日、(さらに)新しい仕事の打ち合わせのため芦屋へ。ここでランチしながら議論。なかなか有意義だった。
山の手まで行かなくても芦屋はやはり芦屋。市街地のまちなみも独特の雰囲気です。
古墳の整備に住民カンカン(6)
2007/08/18 18:23
<<((5)からの続き)古墳の整備については神戸の五色塚古墳のように歴史学習を主眼におき、古代の形を忠実に復元したものもあります。
しかし、専門家はその中にも一定のルールが必要だと話します。
<橿原考古学研究所・松田真一副所長>「これからの史跡の保存・整備のありかたは、専門家が遺跡の保存を重視するのは前提だが、地域になじんで、それが市民に愛された史跡であれば遺跡がたどった変遷があるのだから、変遷を大事にして、現状をそのまま保存しようという方向もある。地域でどういう地位を占めているか、考えていかなければならない」
歴史の解明は、現代人の想像をかき立てるロマンそのものです。しかし、地域住民との共存なくしてはそのロマンも色あせてしまうのではないでしょうか?(終わり)>>
古墳の整備に住民カンカン(5)
2007/08/18 18:17
<<((4)からの続き)住民が怒り心頭なのは、桜の伐採だけではありません。家の真裏で毎日行われる工事の騒音と振動です。
<戸次充さん>「重機のエンジン音やね。トラクター、ショベルカー。窓を開けると砂をかき回しているから、砂ぼこりがバーッと飛んでくる」
市は、戸次さんらの抗議をきっかけに砂じんが舞い上がらないよう、水をまいたり、車両の速度制限を設けるなど対策を講じていますが、住民は効果はあまりないと話します。工事は一旦ストップされ、市との話し合いがはじまりましたが、話し合いは平行線をたどります。物別れのまま、今年6月には工事も再開され、ついに住民の怒りが爆発しました。
【高槻市の住民説明会〜2007年6月】
<住民A>「ホンマに中止してやめて欲しい」
<住民B>「お金を節約して生活している。税金で何億というお金を使って、自分のお金ならどう使うんですか?」
<高槻市担当者>「決定の中で、担当課としてやらせてもらっている」
<住民C>「それはおたくらの都合ですやん。私らの生活している生活環境を考えましょうよ。池があって、釣りができて、桜があって、切った桜を元どおり戻してよ。桜があったから引っ越してきたというのもあるんやで」
戸次さんらは改めてこれ以上、木を伐採しないよう「工事の中止」を訴えようとしましたが、市は、すでに20回以上も話し合いを行ったとして、対話を拒否しています。
<戸次充さん>「説明をしたというけれど、我々は生活を奪われている。残念です」
<高槻市立埋蔵文化財調査センター・鐘ヶ江一朗所長>「議会、行政、国、府、一体となって意思決定で工事をしている。『なんとか理解してください』と何度も話をしました。『工事をやめろ』という前提での話し合いはする余地がないと考えている」((6)へ続く)>>
古墳の整備に住民カンカン(4)
2007/08/18 18:07
<<((3)からの続き)住民の思いとは裏腹に推し進められる工事の目的とは何なのでしょうか?
高槻市に聞いてみると・・・
<高槻市立埋蔵文化財調査センター・鐘ヶ江一朗所長>「一番の主旨は『古墳の保存』です。よりよい保存をまっとうしていく中で、当時こういう形だったものを古代の人が作ったと知っていただこうと、そのために復元的な整備をしている」
高槻市の説明によると、今城塚古墳は安土桃山時代の大地震で、地すべりを起こし、墳丘や堀が相当くずれているといいます。そのため、市は古墳を保存するとともに、墳丘以外の当時なかった木々を伐採し、外堀や内堤などを再生したりして、6世紀当時の姿を復元しようとしています。文化庁からも補助を受け、今年度は2億3,000万円をかけて工事を行い、4年後には見学や観光も見据えた「史跡公園」が完成する予定です。
<高槻市立埋蔵文化財調査センター・鐘ヶ江一朗所長>「古墳時代の姿を具体的にイメージしていただけるように、整えていくわけですから、古墳時代になかったものをできるだけ整理していこうと。ソメイヨシノのような桜は、古墳時代になかったので、退場を願った」
しかし、以前からこの工事を問題視している市議会議員は、整備のあり方に疑問を投げかけます。
<北岡隆浩・高槻市議>「高槻市は今城塚を観光の目玉にしようとしているが、真新しい堤を作って、新品のはにわを並べても、誰も歴史のロマンを感じないと思う」((5)へ続く)>>
古墳の整備に住民カンカン(3)
2007/08/17 23:16
<<((2)からの続き)なかでも親しまれていたのが、樹齢70年のさくら。春になれば遊歩道を覆うように15本のソメイヨシノが満開となり、たくさんの人たちが弁当を広げて花見を楽しみました。しかし・・・
<戸次充さん>「ちょうど、いま掘ったようなところがあるんですけど、そこに一番大きな桜がありました。いまは土だけになってしまって。女房も泣いてましたし、私も絶句しました」
実は、去年11月、高槻市が行った工事で、15本すべての桜を伐採してしまったです。ため池も埋め立てられて、他の多くの木も伐採されたため、いまではすっかり姿を変えてしまいました。
<魚谷聡成さん>「(入学直後の)小学1年生が喜んで、歩いた。桜を見ながら・・・」
<戸次充さん>「『桜を切らないで』という短冊を各桜にまきつけて懇願していたんです。悲痛な願いが書かれているんです。憤懣やる方ない」((4)へ続く)>>
古墳の整備に住民カンカン(2)
2007/08/17 23:10
<<((1)からの続き)近くに住む戸次充さんと魚谷聡成さん。年の差50歳と世代のまったく違う2人ですが、こと今城塚古墳には共通した思いがあります。
<魚谷聡成さん>「近所の子どもが集まって、学校の帰りはここで遊びましたし、そんな思い出があります」
<戸次充さん>「山全体が山菜とか、わらびなどが採れた、かっこうが鳴くしね。いろんな鳥がいた。生活の潤いだった」
今城塚古墳は、全国から注目されるその一方で、近隣住民からは里山として愛されてきました。堀にできたため池には、以前はクロメダカやニホンザリガニ(※)が生息し、釣りを楽しむ人たちであふれました。((3)へ続く)>>
古墳の整備に住民カンカン(1)
2007/08/17 23:03
8月11日付・12日付「やすとログ」で予告させていただいた「今城塚古墳乱開発問題」。毎日放送「VOICE」(毎週月曜日〜金曜日の18:16〜18:55放送)月曜シリーズ「憤懣本舗」で今週月曜日、取り上げられました。吉田康人はオン・エアの日は関西にいなかったので昨夜、ビデオで見ました。
「VOICE」のホームページではその内容が掲載されています。以下、全文ご紹介します。
<<憤懣本舗「古墳の整備に住民カンカン」
シリーズ『憤懣本舗』。今回は、古墳の整備をめぐる周辺住民の憤懣です。
古墳の中でも古代天皇の墓、天皇陵は謎も多く、考古学ファンにとっては注目の存在なんですが、大阪府高槻市が、天皇陵ではないかとされる古墳を史跡公園にしようとしたところ、周辺住民から猛反発を受けています。
福井県の小高い山にたつ勇ましい顔の石像。今年、即位1500周年を迎えたとされる継体天皇です。宮内庁は、継体天皇の墓を、大阪府茨木市の太田茶臼山古墳と指定しています。しかし、本当は高槻市の前方後円墳、今城塚古墳だという説が強まっています。
<見物客>「わくわくしますねー」
本来、発掘は許されない天皇陵ですが、今城塚古墳は宮内庁が指定していないため、いわゆる「唯一発掘が可能な天皇陵」として、考古学ファンらの熱い注目を集めています。
史跡に指定された古墳を、高槻市は広告塔にしていこうとイベントを開くなど強くアピールしていますが、その一方で、古墳をめぐるプロジェクトに、近隣住民の怒りが爆発しました。((2)へ続く)>>
大女将の裁定
2007/08/16 23:52
今朝も見ちゃった「どんど晴れ」(8月15日付「やすとログ」参照)。
女将の使命を受けての大女将の最終裁定はまさに「大岡裁き」。女将の使命どおり正樹に経営を任せる一方で、伸一をオーナーに。正樹と夏美も納得。
そうなんですよねぇ〜!。「ほんまもんの改革者」っちゅうのは、財産とか金品にはほとんど関心がなく地位や名誉にもこだわらない。ただ、改革に手を下せる立場を与えられること、永遠の改革を自らどんどん実現していくことに最高の喜びを感じるんです。
「何のためにやってんの〜?」、「信じられ〜ん」とよく言われます。自分でも「何でこんなしんどい思いしてんねやろ?」てな気持ちになることはありますが(笑)ホンマなんです。
名栗川でBBQ(3)
2007/08/16 18:09
川の水は冷たく、子供らもさぞ心地よかったことでしょう。絵日記ネタになるかな?(笑)。
名栗川でBBQ(2)
2007/08/16 15:05
BBQ(バーベキュー)では焼く人にがんばって徹しました。
名栗川でBBQ(1)
2007/08/16 11:53
子供らは酷暑も何のその(^.^)。敢えてアウトドア・レジャー(^_^;)。名栗川(埼玉県飯能市)にやってきました。
ここは、日陰は少ないのですが遊泳もBBQもほぼ自由。大勢の家族連れ、若者グループが遊びにきていました。
「加賀美屋」も改革
2007/08/15 17:05
NHK朝ドラの「加賀美屋」女将は若女将に夏美を、次期支配人には、実の息子・伸一ではなく、正樹を指名。
「加賀美屋にも新しい改革が必要。地元のしがらみが多すぎる伸一ではダメ。『人の輪』ではなく『最後までやり遂げる信念』が改革を実現する」と。
なるほど。
写真が遠いのは、妻の実家でマスオさん状態なので、遠慮して(笑)。
賑やかな食事
2007/08/15 11:43
妻の実家(埼玉県狭山市)へ2年ぶりに来ました。昨年は、選挙で慌ただしく、来られませんでした。その間、義父が体を悪くしたりと心配なこともありました。
義理の両親はもちろん、ウチの家族、妻の兄弟、姪、チャッピー(ワンちゃん)らも集まり賑やかに食事です。ただ、吉田康人は、アレルギー症なので、ワンちゃんと「同居」はちょっと苦手です(--;)。
負けず嫌い
2007/08/15 09:32
前のログで、長男は高校3年生ではなく2年生の誤りでした。
三男(小学校6年生)とはご覧のように将棋では最大のハンディをつけて対戦しますがそれでも負けません。手加減もしない。
たた、三男は、大変な負けず嫌いで、何度負けても勝利を手にするまで再選を挑んできます。この根性が良い方向へ向かうよう親としてしっかり導いてやりたいと思います。
長男も撃破
2007/08/14 19:08
長男(高校3年生)は自信があったらしい((^ε^)プブッ)。
将棋が強い母校の伝統を背負う(笑)OB対現役の対決は吉田康人が長男に圧勝。若いもんにまだまだ負けるわけにはいきません、ハハ。
ギャル党
2007/08/13 20:04
昨日(8月12日)付「スポーツニッポン」によると、「ギャル党」というのが立ち上がったとのこと。党首はギャル社長こと藤田志穂さん(22歳)。多くのギャルが集まる中で「若者から始まるエコを発信」など6つの「マニフェスト」を発表したそうです。
長い目で見た時、この国で是正しなければならないのは「結果の格差」ではなく「機会の格差」です。新しい動きで若者や若者を応援する人々の政治参加の機会が増えることは良いことだと思います。
三男と将棋
2007/08/13 18:09
小学校6年生の三男と久々に将棋。
吉田康人は飛車・角落ちですが、将棋が強いのは母校の伝統。負けるわけにはいきません。
鉄壁の守りで、幾度となく繰り返される三男の「待った!」攻撃(笑)を凌ぎました。
明日(月) の番組表に出てる
2007/08/12 13:25
前のログの「今城塚古墳乱開発問題」。
ホンマやぁ!、明日(月)の番組表にもう出てるわぁ。
今城塚古墳の乱開発がテレビ放映
2007/08/11 17:24
2006年12月15日付やすとログ「今城塚が泣いている」でご報告した今城塚古墳の乱開発問題がテレビ・ニュースで取り上げられることとなりました。「カラ手形」(「桜の木は切らない」との着工前の約束、「家屋調査してから工事」との選挙前の約束を反故にした)、「補助金体質」(文化庁から出た補助金をどんなことがあっても遣いきってしまおうとの姿勢)という官僚・役人主義の本質がまさに露呈してしまったこの問題が、マスコミに取り上げられることで、国民全体の関心事になるのを願ってやみません。
今城塚古墳の整備について市民サイドに立った計画の見直しを約束して市長選挙に挑んだ吉田康人が一敗地にまみれてからも、近隣の(当時)高校生、高槻市議会議員・北岡たかひろさん、そして、近隣住民のみなさんが粘って粘って調査と行動とを繰り返してこられました。このニュース番組ではいったいどのような切り口で報道されるのか全くうかがっていませんが、今城塚を心から愛する住民各位の努力、そして、番組を手掛けているジャーナリストの良識へ敬意を表したいと思います。
放映は、来週8月13日(月)18:15頃〜、毎日放送「Voice」で。
ミクシィでは、「今城塚古墳を守る会」(http://mixi.jp/view_community.pl?id=2293520)のコミュニティで議論されています。管理人の承認を得て簡単に参加していただけます。
しばし木の葉の下くぐるなり
2007/08/10 20:16
我が国には「歌には歌で応える」という文化がありますね。1コマ前の「やすとログ」で足利尊氏の詠んだ歌や吉川栄治の一文をご紹介したところ、親友から次のような歌を送って(贈って?)いただきました。
<<すゑつひに海となるべき山水も
しばし木の葉の下くぐるなり>>
平易な言葉遣いなので解釈は人それぞれで良いと思います。吉田康人にとっては「励まし」でもあり「戒め」でもある歌です。調べてみますと、この歌は江戸時代後期の歌人、伴蒿蹊の作のようです(新渡戸稲造)。しかし中には、旧海軍中尉で回天特攻隊員・回天創始者の仁科関夫の歌だと誤解している向きもあるようですし、これを好んで揮毫していた田中角栄の歌との珍説も(笑)。ま、見れば見るほど素人が詠める歌じゃないわねぇ(笑)。
今日は暑すぎて仕事どころじゃなかったし、健闘及ばす我が地元の金光大阪も敗れてしまったので、ボソッとそんなことを考えていました。
「・・足利尊氏・・」
2007/08/10 01:16
こんなものもレンタルで見られるんですねぇ〜。足利尊氏のことを改めて勉強したかったので「その時歴史が動いた 時代のリーダーたち編 『乱世を制するリーダーの条件』 〜湊川の戦い 足利尊氏、苦悩の決断〜」(NHK)を見ました。インターネット百科事典「ウィキペディア」によると、「没落と栄光を繰り返した尊氏の人生は日本史上最も壮絶なものと言っても過言ではない」。
鎌倉幕府を倒し新しい武士の時代を切り拓いたのは足利尊氏です。しかし、後醍醐天皇や楠木正成がいたからこそ足利尊氏に出番が回ってきたことは間違いありません。特に、九州へ敗走する尊氏の元に武士が集結していくのを見て、戦に勝ったとはいえ敗北感を味わい「次は必ず負ける。新しい武士の時代が来る」と予見した正成も立派な武将でした。役人貴族、人権貴族、組合貴族、その他しがらみ貴族が跋扈するこの高槻には楠木正成らしき人物は誰もいないのか?(笑)。
最後に、足利尊氏の短歌が紹介されました。「よしあしと 人をばいひて たれもみな わが心をや しらぬなるらん」。これは、吉川栄治の小説「宮本武蔵」の結びの文章と相通ずるものがあります。「波騒は世の常である。波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は躍る。けれど、誰が知ろう、百尺下の水の心を。水のふかさを」。吉川栄治が、「宮本武蔵」の20年後に、「私本太平記」で足利尊氏を描いているのは多くの吉川ファンの知るところです。
国際社会のリーダーとなるために
2007/08/08 21:54
横綱・朝青龍の「中田ヒデはどこいっちゃったの?」事件(笑)に関する報道で一番引っ掛かったのは、「朝青龍は神経衰弱」という診断結果の第一報を受けての精神科医・香山リカ氏のコメントです。
8月6日付「産経新聞」朝刊で香山氏いわく「今回の重い処分や厳しい批判を受けた反応性のうつ状態ということだろう。針のむしろでストレスが多い環境が症状を悪化させかねない、ということも理解できる」。つまり、この時点での診断結果や今後の治療方針には一定の理解を示しています。
香山氏さらにいわく「だが、この状況を招いた本人が謝罪会見もしないうちに診断結果が発表され、批判しにくい状況になるのは精神科医として複雑な気分だ」。なぜ?。むしろ、香山氏に対して「複雑な気分」になる人のほうが多いのではないでしょうか?。患者の精神状態に責任を持ち、どちらかと言うとそれを守らねばならない立場の精神科医は、診断結果発表のタイミングを「謝罪会見の後先」を踏まえて判断しなければならないのでしょうか?。
香山氏は最後に言う。「診断が隠れみの的に利用されるようなことはあってほしくない」。診断結果に疑義があるなら、はっきりそう言って、精神科医どうしの論争をぜひ挑むべきでしょう。しかし、「会見できる状態ではない」という診断が下されたのにこれを「隠れみの的に利用してはならない」と断罪されるほど、横綱が病に強い立場であらねばならないという理屈はどうも理解しがたいのです。これが人々の最も繊細な部分に光を当てる(と吉田康人は信じているのですが・・)精神科医の言葉なら、なおのこと理解しがたい。
奇しくも同日、この新聞紙上で、東京都知事・石原慎太郎氏がコラム「日本よ」で「文明の衝突」を取り上げ朝青龍問題を論じています。「日本人の民族的情念」と「一時滞在の外国人」とが「衝突」しているというのが石原知事の結論です。
しかし、「白人支配」と「有色人種・日本人」との「衝突」が引き金となり「多くの植民地は解放され今日の国連なるものを形成する世界体制が出来上がりもした」と日本民族による過去の侵略をあからさまに肯定、応援する立場に回る石原知事が、朝青龍問題では「日本人の民族的情念」を応援するのか?「一時滞在の外国人」を応援するのか?、全く明確でありません。
精神科医という自らのステータスを「隠れみの」にしながら実は、「患者を守る」という精神科医としてのあるべき姿を放棄して、朝青龍批判論を展開しようとする香山氏。一横綱のサボタージュ事件を「文明の衝突」にこじつけ、日本人の情念をこの際美化しようとする石原知事。大多数の国民がこれらに違和感を感じず、むしろ、シンパシーを感じているとするなら、そして、朝青龍に対する批判的な国民感情が彼が外国人であることと結び付いているとするなら、我が国国民はもはや、白人支配に戦いを挑んだ頃の魂を忘れ去り、逆に、自らが正しいことを疑わず世界を侵略し続けた頃の白人と同じレベルの民族になり下がってしまったのではないか?。
43歳の誕生日を迎えた今日、いつものように考えすぎなのかもしれませんが(笑)、弁天さんの花火の音を聞きながらそんなことを心配しています。
JC39年組キャンプ
2007/08/08 14:17
昨日は、大阪市内と高槻市内で1軒ずつ企業訪問をさせていただき、夜は社団法人高槻青年会議所(JC)昭和39年組のキャンプに大遅刻で合流。でも、翌日(つまり今日)朝から仕事があったのでトンボ帰りで高槻へ戻ってきました。
キャンプの場所は滋賀県高島市のマキノ高原。つるちゃん、モカモッちゃん、武と一緒に高槻を夜、出発したので到着時は真っ暗で景色も何もかもほとんど見えませんでしたが(笑)、ホームページなどを見ると自然豊かで景色抜群のキャンプ場のようです。
藤岡先輩、木槻先輩などアウトドア派が多くいらっしゃってテントあり寝袋ありの本格的キャンプでした。インドア派の吉田康人としては「お父さんがアウトドア派だったら子供らは喜ぶだろうなぁ〜」と反省することしきりです。
昨晩は遅れ、また、早退で申し訳ありませんでした。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
みんな、大好き!
吉田康人@携帯メール
(HP) http://yasutolog.jp/
(E-mail) yoshidayasuto@max.hi-ho.ne.jp
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暑づくて「やすとショット」し忘れ
2007/08/07 13:42
昨日は午前中、事務所で市政相談をお電話で承った後、大阪市内でランチ。安くて美味しい台湾料理をいただきました(店名を控えてくるの忘れた(^-^;)。
「チームやすと」のウグイス・スタッフとして大活躍して下さったハッシー、よっぴぃとランチしながら、お礼も言い、情報交換もし、そして、漫才もしぃ(笑)で楽しく過ごしました。
高槻へ戻り夕刻は医療関係の勉強会。「医療はまだまだ変わる」。夜は前のログの「高槻もりあげ隊」の打ち上げ夕食会。吉田康人は、ずいぶん遅刻してしまったので、お茶だけ飲んで失礼しました。
ハッシー、よっぴぃの綺麗どころを初め全部、「やすとショット」し忘れ。申し訳ありませんm(__)m。この写真は選挙の時のランチ風景。
高槻もりあげ隊、驚異的売り上げ
2007/08/06 23:22
8月4日(土)・5日(日)の高槻まつりが終わりました。6月20日付・7月8日付・28日付「やすとログ」でお伝えしてきた「高槻もりあげ隊」の屋台も大活躍しました。「ミニ・カレー」(100円)は予想以上に好評で両日とも19:30には完売、2日間で1,000食以上の売り上げ。「かき氷」(100円)も同じく両日とも時間前に完売、こちらの売り上げは2日間で1,400食以上。時間前に販売をやめてのこの売り上げだから、凄い!。
今年も、ユース・ラボ21(不登校・ひきこもりなど少・青年期問題に関する相談&サポートのNPO)、槻友会高槻・島本支部(高槻中・高等学校同窓会)のみなさんからご協力をいただきました。吉田康人は「今は経済基盤の再生に全力を尽くす」との自らの気持ちにけじめをつけるため、人前には出ず事前の準備と後片付けとをお手伝いさせていただきました。
写真は、片付けがすべて終わった後、大吉事務所で一服の(左から)隊長・北岡たかひろさん(高槻市議会議員)、笠原さん、大吉さん。みなさん、お疲れさまでした。
「砂の器」
2007/08/05 17:58
レンタルで邦画「砂の器」(野村芳太郎監督)を見ました。我が国の映画史上に残る傑作の一つですね。吉田康人もこれで恐らく3度目になると思います。1度目は劇場で、2度目はテレビだったかな?、そして、今回が3度目でした。「やすとログ」をご覧のみなさんからは「映画ばっか見てぇ」と思われているかもしれませんが(笑)、それなりに多忙なわけでして(^_^;)、一気には見られず3回ほどに分けて見ました
前々から「どうしてももう一度見たい」と思っていました。劇場で初めて見た時は確か、一番前の席でした。どういう経緯でそうなったかは記憶していませんが、最前列で映画を見たのは後にも先にもこの時だけです(笑)。古いタイプの劇場で最前列というのはスクリーンの半分程度しか視野に収まらず、一生忘れ得ない映画を一生忘れ得ないシチュエーションで見たことになります(笑)。
推理モノはおおよそ、最後まで犯人がわからないから引き込まれていくわけですが、「砂の器」の場合は映画の前半から加藤剛演じる和賀英良が犯人に違いないということがわかってしまいます。それでいてこの映画を何度も見る人が多いのは優しさと残酷さとを兼ね備えた人間性が中心に描かれているからなのでしょう。吉田康人らの世代からすると、丹波哲郎の俳優としての素晴らしさを改めて知ることができる映画でもあります。
インターネット百科事典「ウィキペディア」によると、全国ハンセン氏病患者協議会(現在の「ハンセン病療養所入所者協議会」)は映画の計画段階で製作中止を要請したそうです。それは、ハンセン病の元患者である父とその息子が放浪するシーンやハンセン病の父親の存在を隠蔽するために殺人を犯すという場面について、ハンセン病差別を助長するほか、映画の上映によって「ハンセン病患者は現在でも放浪生活を送らざるをえない惨めな存在」と世間に誤解されるとの懸念からです。
しかし最終的には、話し合いによって、映画のラストに次のような字幕を流すことを条件に上映が決まりました。「ハンセン氏病は、医学の進歩により特効薬もあり、現在では完全に回復し、社会復帰は続いている。それを拒むものは、まだ根強く残っている非科学的な偏見と差別のみであり、戦前に発病した本浦千代吉のような患者は日本中のどこにもいない」。
我が家の「顔ちぇき!」( 次男編)
2007/08/04 22:01
7月27日付「やすとログ」(三男編)に次いで我が家の「顔ちぇき!」(次男(中学校3年、花の受験生)編)です。
次男の結果は次のとおりでした。
第1位 福山 雅治 (62%)
第2位 椎名 桔平 (60%)
第3位 吉岡 秀隆 (58%)
先日、上沼恵美子が出てるテレビ番組でもやってたんですが、60%超の似ている度ってかなり高いんですね。
「死ぬまでにしたい10 のこと」
2007/08/03 22:18
店頭レンタルだけでなくツタヤの宅配レンタルのシステムもよくできてるね〜。そのシステムで借りて「死ぬまでにしたい10のこと」(イザベル・コイシェ監督)を見ました。見慣れている米国・韓国・日本映画に比べて重〜い映像が続くカナダ・スペイン合作映画です。
幼い娘2人と失業中の夫と一緒に暮らすアン(サラ・ポーリー)は、腹痛で運ばれた病院で検査を受けます。23歳にして余命2ヶ月の宣告。そのことを誰にも告げないと決めたアンは、「死ぬまでにしたい10のこと」をノートに書き出し、1つずつ実行していくのです。
ちょっとだけネタバレですが、主人公のアンが亡くなる瞬間のシーンがないことは印象的でした。亡くなった後のみんなの生活らしきものが幻想的に出てくる。村上春樹の「ノルウェイの森」を遠い昔(笑)読んだ時、「死そのもの」が物凄くあっさりと描かれていて衝撃を受けたことがあるんだけど、それと相通ずるものを感じました。
よく見ると、原題は「My Life Without Me」なんですねぇ〜。これを「死ぬまでにしたい10のこと」と邦題を付けた人の意図はわかりませんが(笑)、「My life ・・」というタイトルで映画をつくった製作者の気持ちはよくわかりました。
下宿時代を思い出します
2007/08/03 10:55
昨日は、会社と会社との取り引きの約束を大枠で決める「基本契約書」の雛形を終日こもりっきりで書いていました、受験生のように。この基本契約書をもとに個別具体的な契約書や覚書をさらに準備しておかなければなりません。何でも一からやることは、砂漠に家を建てるようなもので、しんどくもあり、また、楽しくもあります。
それにしても、昨日も暑かったねー。「やすとログ」でこれまでご報告してきた新しい事務室ですが、致命的な欠陥があります。「エアコンがない」ということ。この時季、体力勝負です。
そういう意味では今日は「恵みの雨」ですが、雨になってからは風が止んでしまい「じっとぉっー」と。この体力勝負、大学生だった頃、扇風機からの熱風を浴びて(笑)へこたれそうになっていた下宿時代を思い出します。よく喧嘩した下宿のあのおばさん、今、どうしてるかなぁ〜。
【投稿】仏、大型減税公約実行
2007/08/02 15:27
7月5日付・11日付「やすとログ」に次ぎ「しげぽん」さんからの投稿の第3弾です。
政治の「指導力」には本来、経済、産業を初め業界と連携して我が国の国際競争力(特定組織の国内競争力ちゃいまっせ(笑))を強化するという力も含まれているはず。しかし、国民の関心はおおよそ「政治家という『群れ』の中での政治家の指導力」というものに向けられています。さらに、我が国の宰相は「大臣を辞めさせるタイミングが早かったとか遅かったとかという指導力」しか評価されない水準の「指導力」です。
目を覚ませ!、ニッポン。
<<しげぽん発(第3弾):仏、1兆8000億円減税−財政改革法が成立−
仏元老院(上院)は1日、総額110億ユーロ(約1兆8,000億円)に達する大型減税を盛り込んだ財政改革法案を賛成多数で可決、成立させた。同法案は国民議会(下院)でも可決済み。サルコジ大統領は大統領就任3カ月足らずで景気浮揚を掲げた公約を実行に移す。
法案は、週35時間の労働時間規制を超えて残業した場合、従業員の所得税と企業が負担する社会保険費用を減免することや、居住用の住宅取得時の住宅ローン減税などが柱。
世界各国で活力ある国づくりがすすんでます。何が良くて何が悪いか?イデオロギー的命題の解決は難しい。しかし、何もしなければ、取り残されていくのでは?そしてそうなった場合、その国の国民は・・・
日本はしばらく政治家の、政治家による、政治家のための政争に向かいそうにみえます。。。>>
「チャーリーとチョコレート工場」
2007/08/01 19:57
我が国で昨年、最もレンタルされた作品の一つである米国映画「チャーリーとチョコレート工場」(ティム・バートン監督)をレンタルで見ました。世界中で大人気のウィリー・ウォンカ製のお菓子。しかし、その工場の中は一切謎に包まれているという設定。主人公のチャーリーと工場長のウォンカ役は、「ネバーランド」(7月22日付「やすとログ」参照)と同様、フレディ・ハイモアとジョニー・デップの素敵なコンビです。
工場を見学することができるたった5枚のチケット争奪に世界中が大騒ぎとなります。運良く引き当てた5人の子供達は工場の中で夢のような不思議な体験をしていきます。ハプニングで子供達が一人また一人と消えていくのですが、最後まで工場を見て回ることができる子供はいるのでしょうか?。もちろん、吉田康人は知っています(笑)。
さすがレンタル・ナンバー1だけあって発想も映像も素晴らしかった。しかし、映画の結論というか結末は人種、国籍を問わず私達が愛している極めてシンプルなテーマに落ち着きました。子供に見せても安心(笑)の映画です。