「連理の枝」

2007/11/10 01:01


 チェ・ジウ( http://contents.innolife.net/listt.php?ac_id=2&ai_id=9 )からチョン・ジヒョン( http://contents.innolife.net/listc.php?ac_id=6&ai_id=957 )へ最近「心移り」していたため(笑)後回しになっていましたが前々から気になっていた韓国恋愛映画「連理の枝」(キム・ソンジュン監督)を見ました。

 「連理」とは、根が異なる2本の木の枝がなぜか癒着結合したものを言います。白楽天の「長恨歌」では男女の仲睦まじい様を表す比喩として使われています。難しい言葉のタイトルですが、「愛」と「死」をとってもピュアに描いた作品です。

 青年実業家でプレイボーイのミンス(チョ・ハンソン)はある雨の日、病院へのバスを待つ女性、ヘウォン(チェ・ジウ)と出会います。ミンスはヘウォンの明るく純粋な姿に心を奪われこれが自分にとって最初の恋であることに気が付きます。しかし、ヘウォンには生きる時間がわずかしか残されていません。

 すべてを受け入れようとするミンス、そして、「これが自分にとって生涯最後の恋」と決意するヘウォン。お互いの秘密が「連理の枝」の前で明かされるラスト・シーンを思い出すたび胸がジーンと熱くなります。シナリオも映像も音楽も最上級の出来栄えです。
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