「ザ・セル」
2008/11/16 19:06
スリラーものの映画はほとんど見ません。怖くて心臓に悪そうだから(笑)。しかし、この作品は人間の精神世界を描いているということで関心を持ちました。米国映画「ザ・セル」(2000年。ターセム監督)をレンタルで見ました。
若き心理学者キャサリン(ジェニファー・ロペス)はシカゴ郊外の研究所で人間の潜在意識や夢の中に入り込む技術を研究していました。その彼女がある殺人鬼の心の中を覗くことになります。ガラス張りの大きな水槽(セル)に女性を閉じ込め溺死させることで性的快楽を得る殺人鬼の心の中を覗き、行方不明になったままの女性の居場所を探るのです。
殺人鬼であるとないとに関わらず人間の潜在意識の世界はこんな風に複雑で意味不明になっているんだなぁとは思います。この映画ではそこを幻想的、空想的な映像で表現しようとしています。ターセム監督がインド人と知り最高に抽象的な映像づくりに納得です。
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