「エターナル・サンシャイン」

2009/07/31 22:30


 「ケンカ別れした彼氏、彼女との記憶を消したいと思うか?」。答えの傾向は男女で異なるのではないでしょうか?。米国映画「エターナル・サンシャイン」(2004年。ミシェル・ゴンドリー監督)をレンタルで観ました。

 クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)とケンカ別れを最近してしまったジョエル(ジム・キャリー)が受けとった不思議な手紙。そこには、「クレメンタインはジョエルの記憶をすべて消しさった。今後、彼女の過去に絶対触れないで。 ラクーナ社」と書かれてありました。立ちなおれないジョエルは、自分自身も彼女との記憶を消そうと決意、ラクーナ医院を訪れるのです。そこでは、一晩寝ている間に特定の記憶だけを消す施術を行っていました。

 面白い結末を迎えます。吉田康人と妻も、もし同じ立場に置かれたら、この映画の結末と同じように・・(ネタバレ注意)・・できるだろうか?。吉田康人はできます。でも、妻がなぁ・・(笑)。

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