「真実の行方」

2009/08/20 10:50


 裁判・法廷モノも最近よく観てるなぁ。8月15日付「やすとログ」でご紹介した「プロデューサーズ」でも法廷での遣り取りの場面があります。審判(裁判長)がいて検事と弁護士とが戦って、そして、勝負がはっきりと決まる。しかし、「どっちが善人かということと真実、事実とは別だ」という匂いもする。格闘技と同じですね。米国映画「真実の行方」(1996年。グレゴリー・ホブリット監督)をレンタルで観ました。

 「大司教惨殺事件が発生、青年侍者アーロン(エドワード・ノートン)が逮捕されました。売名家と呼ばれている弁護士マーティン(リチャード・ギア)が事件の話題性から弁護を無償で引きうけます。アーロンは「何者かが現場にいた」とは言うものの、彼の記憶はそこで途絶えています。検事はジャネット(ローラ・リニー)。マーティンの元恋人です。彼女が次々と提出する物的証拠の前にマーティンはなす術がありませんでした。しかし、アーロンの精神分析を担当した女医アーリントン(フランセス・マクドーマンド)がある事実をつかみます。

 名優リチャード・ギアが「ビジネスか?、真実の追求か?」という二面性を持つ弁護士役を見事に演じていて素晴らしい。「真実」が明かされるエンディングまで全く見逃せません。
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