「21グラム」
2009/11/17 18:48
難解だしスカッとしたエンディングを迎えないのはわかっているのですが、複数の人間の運命や時間軸が交差する映画も好んで観てるなぁ(笑)。米国映画「21グラム」(2003年。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)をレンタルで観ました。
大学教授のポール(ショーン・ペン)。余命1ヶ月と宣告され心臓移植を待ちわびています。昔はヤクザな生活をしていた前科者のジャック(ベニチオ・デル・トロ)。今は改心し信仰に篤く、懸命に働きながら妻と2人の娘を養っています。ドラッグにかつて溺れていたクリスティーナ(ナオミ・ワッツ)。今ではその依存も絶ち、優しい夫と2人の娘とともに幸せに暮らしています。出会うはずのないそんな3人の運命が、ある事故をきっかけに交わり、思いもよらぬ結末へと導かれていきます。
エンディングまで「21g」の意味がわかりません。そして、最後にこの意味が語られる時、人間の生と死という深い深いテーマへと思いが導かれます。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の代表作には「バベル」(2009年1月10日付け「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200901.html )参照)もあります。それと同様、結論が私達に託されています。
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