「ハルク」

2009/12/12 20:57


 数年前、TV広告で知り本当は劇場で観たかったですが、何年か越しで漸く観ることができました。米国映画「ハルク」(2003年。アン・リー監督)をレンタルで。

 遺伝子学者ブルース・バナー(エリック・バナ)は実験中、大量のガンマ線を全身に浴びるという事故に見舞われます。彼の体内で異変が起きます。「怒り」の感情を抱いた時、彼の身体は緑色の醜く巨大なモンスター「ハルク」へと変身するようになってしまったのです。ブルースの意識をなくしたハルクを止めることは、軍の最新兵器を搭載したヘリやジェット機でもできません。ただ、ブルースに特別な想いを寄せる女性科学者ベティ(ジェニファー・コネリー)だけは彼を信じ、何とか救おうとするのでした。

 変身のしかた、変身後の動きかた、そして、変身後のキャラのちゃちさが、従来の変身モノと比較すると、変わっています(笑)。しかし、こみあげてくる怒りのぶつけかたは、私達にはとてもできないけれど、私達のイメージどおりでスッとします。「ハルク」の「怒り」は私達の怒りなのかもしれませんね。
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