「奇跡のシンフォニー」
2010/02/07 23:15
涙をずっと流しながら映画を観たのは久しぶりです。結末がわかってしまって何となくつまらなくなってしまうことがあります。しかしこの映画は、途中、「奇跡」を予感してしまうのですが、だからこそ気持ちが昂り、だからこそ涙を禁じえない。そんな素晴らしさがあります。米国映画「奇跡のシンフォニー」(2007年。カーステン・シェリダン監督)をレンタルで観ました。
養護施設で育つ11歳の少年エヴァン(フレディ・ハイモア)。生まれつき類い希な音感を持つ彼は、いつか音楽を通じて、顔も名前も知らない両親に出逢えると信じていました。思いを募らせるエヴァンはある時、ふとしたことから施設を抜けだします。そして、マンハッタンで両親探しのきっかけをつかむのです。
こんな歌もありました。
♪・・(前略)・・
神よ
子育てには神の愛が要る
あきらめるな
笑顔になるには夢が要る
神よ
道を探すには助けが要る
生きるのがつらければ祈ろう
・・(後略)♪
「スラムドッグ$ミリオネア」のログ(1月31日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/201001.html )参照)で「彼があることのために命を懸けそれを貫いたからなのです。それがなければ道は開かれませんでした」と申しあげました。この映画でも同様に、奇跡は偶然起こるのではないことが示されます。奇跡を引きよせるのは「家族に会いたい、会えるに違いない」という「3人」の祈りの強さでした。
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