草莽志士糾合義挙の外には迚も策無之事

2010/05/05 20:44


 4月13日付「朝日新聞」朝刊によると、吉田松陰の門下生で「やすとログ」でもお馴染みの久坂玄瑞が土佐勤王党を率いた武市半平太(瑞山)へ宛てた手紙が発見されました。

 手紙を託されたのは坂本竜馬です。

 久坂はこの手紙に次のように認めていました。「大名も公家もあてにならず、在野の志士が力を合わせて立ちあがるほかに策はない」。

 今まさにそういう時代が巡ってきました。地方の政治家が力を合わせて志を立てるしか道はない。
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