【再々掲】エイプリル・フール

2004/06/01 14:49


 くどいようですが、今月も再掲します。

(下記は本年4月1日のログを再掲したものです)
 今日はエイプリール・フールです。ユーモアのある冗談ならいいのですが人に迷惑を掛けるような嘘は良くないですね。
 ご存じない方もいらっしゃるはずですが吉田康人の昨年の選挙では吉田に関するデマ、根拠のない誹謗中傷が飛び交い心を痛めた方々も多かったと思います。圧巻は宗教ネタ。怪文書までばら撒かれました。吉田がある宗教の信者だとか人を騙して壺を売っているとか、あるいは、妻と特殊な宗教的方法で結婚した等々、吉田の家族まで巻き込む根も葉もないデマ情報を、例えば飲み屋やバスの中などで、意図的に流した人達がいました。
 こうした人達の中には、最も正直でなければならない国会議員、府議会議員、市議会議員、そして、市役所職員がいました。中には、自分は「お縄」になるのを避けるため後援会の幹部や労働組合員に戸別訪問でデマ情報を流させた現職市議会議員、あるいは、ホームページなどを通じて巧妙な言い回しで吉田の「人権」を辱めた自称(笑)「人権派」の現職市議会議員などもいました。
 お年寄りに対しては「吉田が市長になると市バスの無料パスや敬老祝い金が廃止になる」、高槻市営バスの職員に対しては「市バスが民営化される」、建設・建築・土木業界に対しては「公共事業・工事を大幅削減すると演説している」、枚挙に暇がありませんが、TPOに合わせて(笑)デマ情報がだいぶ流されたようです。一般論としては、選挙にデマ、誹謗中傷は付き物です。しかし、高槻ではこうしたウソや怪文書に慣れていない市民の皆さんがまだまだ多いようです。
 現職議員にしろ市職員にしろ、はたまた、諸先輩方にしろ、そこまでして守らなければならなかった既得権益は何でしょうか?。明確に言えることは市民全体の利益という観点から見た場合、決して好ましくない権益であることは確かですね。逆に言うとそこを打破するところに吉田康人の政治家としての存在意義があるのでしょう。
 昨年の選挙の際に提出した告発状は現在も活きています。あの時は告発状を作成するだけで随分手間取りました。今回はその手間が省略できるので法的手段を速やかにとれるでしょう。ただ、それ以前の問題として、そして、自らへの戒めとして、吉田康人自身も、そのようなウソや怪文書を見聞きしても笑い飛ばしていただけるよう、皆さんへの情報公開・発信を密にし、かつ、皆さんから信頼・信用を得られる政治家へと成長していきたいと心に誓っています。

前へ 次へ