「父親力」を支えるもの
2006/10/18 20:02
一昨日の月曜日、教育市民フォーラム「学び舎」の定例勉強会。今回は、9月9日付「週刊ダイヤモンド」に掲載された「『父親力』診断チェックシート」をネタに「父親力」について議論しました。写真は同チェックシートです。全部で20個の質問があり「Yes」の回答が多い人ほど「父親力」が不足しているということになります。父親だけでなく家族も「家族から見た父親」というスタンスで同じ質問へ回答し「Yes」の数の父親本人との違いを比較しても面白いですね。吉田康人は20のうち7つが「Yes」。まあまあだな(^_^;)。
両親の子育てへの取り組みかたは、各家庭によって様々ですが、大きく分けて2つのタイプがあると思います。1つは、父親と母親とが等しく同じ目線、同じ立場で子供に向き合うタイプ。もう1つは、父親と母親の役割を分担しているタイプです。後者について誤解を恐れずわかりやすくするために一例を挙げると、母親は日常の細かいことを指導する役割、父親は進路やお金が掛かることなど大きな問題を指導する役割といった具合です。このタイプがある背景には、父親が家にいる時間、子供と接する時間が極端に短いという事情もありますね。
吉田康人はどちらかというと「役割分担」論者だな。「役割の固定化」とは少し違った意味で、例えば母親が厳しく叱った後で父親が優しく励ます(もちろん、その逆もあるでしょう)といったことなども含めて、両親が互いに異なる目線や接しかたで子供と向き合うことが必要と考えているし、ウチは、そう、しています(少なくとも吉田康人はそうしているつもりなんだけど(^_^;))。ただ、その際に欠かせないのは父親と母親の間での徹底したコミュニケーション。「役割分担している」自覚と相互理解とが欠かせません。でないと、ウチみたいに、「あなたも(同じことを)言ってよぉ!」みたいな苦情が妻から来ちゃいます(笑)。
「父親力」を支えるものとして、父親の威厳とか包容力とか子供との会話とか、あるいは、「もっと早く帰って来い!」とか「せっかくの土日はゴロゴロするな!」とかいろいろあると思いますが(笑)、最も大切なのはやはり、父親と母親とのコミュニケーションではないでしょうか?。次回は「母親力」を議論することになりました。
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