「ビューティフル・マインド」

2009/07/10 12:14


 2001年のアカデミー賞作品賞を受賞しただけあってこの映画も素晴らしかった。米国映画「ビューティフル・マインド」(2001年。ロン・ハワード監督)をレンタルで観ました。宣伝広報や映画の前半では全く想像もつかなかった展開となりました。さらに、この映画が実話をもとにつくられたものであることも知らされ、2度仰天します。

 ジョン・ナッシュ(ラッセル・クロウ)は1947年9月、プリンストン大学大学院の数学科に入学を果たします。彼の頭にあるのは「この世のすべてを支配する真理を見つけだしたい」という欲求のみ。ナッシュは、ひとり研究に没頭し、クラスメートからも次第に好奇の目で見られるようになります。しかし、画期的な「ゲーム理論」をついに発見、希望するMITのウィーラー研究所に採用されるのです。米ソ冷戦下、彼の類いまれな頭脳は暗号解読という極秘任務に利用されることとなります。

 あらすじ、特に後半のあらすじを述べてしまうとネタばれになってしまいます(笑)。類まれな才能の持ち主が主人公なのにこの映画のタイトルが、「ビューティフル・タレント」ではなく、「ビューティフル・マインド」なのはなぜか?という点が最も重要です。
前へ 次へ