三流週刊誌と日韓関係

2009/10/02 01:55


 彼に無断で書こうかどうかずいぶん悩みましたが、やっぱり書くことにしました。真夜中に(笑)。

 今朝、韓国人の大親友から国際電話がありました。開口一番、「どうして電話したかわかる?」。早朝から、わかるわけない(笑)。「何かあったの?」と聞くとこういうことでした。

 日本の三流週刊誌に彼と彼をアドバイザーにした政治家とを非難する記事が掲載されました。で、彼の氏名でインターネット検索をかけると「やすとログ」がヒットするそうです。「迷惑かけてるかも?」と連絡をくれたのです。

 その記事曰く要するに、「領土問題で韓国寄りの見解を持つ大学の先生を日本の政治家要人へ紹介した韓国人(吉田康人の上記友人)はけしからん、そんな韓国人をアドバイザーにしている日本の政治家要人もけしからん」と。京大の中西何某教授の「けしからん」というコメントも引用されていました。もうちょっとマシな先生かと思ったけどね。それとも、中西先生も三流週刊誌の「誘導尋問」に引っ掛かった口か?。

 ほな、何か?。日本の外務小役人と同じ意見や同じ立場の人だけを紹介するのが政治家のアドバイザーとして相応しいんかい?。日本の政治家は領土問題で、韓国側の主張を勉強せんで、外務省や偏狭的ナショナリストの話だけ聞いて判断しときゃエエんかい?。日本のバカ右翼はこんな誹謗中傷に必死になっているから国際的に全く相手にされない。国際派右翼の吉田康人が言うのだから間違いない(笑)。

 併せて、日本の三流週刊誌がこの記事で引用した韓国月刊誌の記事は吉田康人の友人が寄稿した原稿をかなり歪めて書いていることも指摘しておきます。

 インターネットの時代、彼のことを世界中の何億人(大袈裟?)の人々が批判しようが、その人達が「やすとログ」を同時に閲覧しようが、全く気にしない。彼と吉田康人との友情も些かも揺るがない。彼が韓国人でありながら誰よりも日本を愛し、日韓関係をこの上なく良い関係にしたいと志していることを、既に25年ほどに及ぶ付きあいの中で充分すぎるくらい知っているから。

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(注)大親友のことをここで「彼、彼、・・」と書いたのは、彼のことを誹謗中傷しようと必死になってインターネットをうろちょろしているであろう日本の外務省だか、日本のバカ右翼だかがこのログに容易にたどり着かないようにするためです。ざまあみろ(笑)。
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